共同募金

共同募金ってなあに?

共同募金を推進する実施主体は、各都道府県共同募金会で、募金の配分計画の策定、募金目標額の設定などを行います。資金的な援護を必要としている社会福祉施設・団体からの申請に対して、寄付金がより効果的に活用されるように施設の調査や申請内容の審査を行います。

この都道府県共同募金会の組織として、市区町村に支部が置かれており、募金活動をすすめています。
募金活動には、ボランティアとして自治会、民生児童委員、ボランティア団体など多くの方々が協力しています。

赤穂市では、『兵庫県共同募金会赤穂市共同募金委員会』として、募金活動を行っており、社会福祉協議会内にその組織をおいています。

共同募金運動および歳末たすけあい運動

共同募金運動は、「国民たすけあいの精神」のもと、毎年10月に赤い羽根をシンボルマークに運動を展開し、寄せられた募金は、翌年に福祉施設や社会福祉協議会が行う地域福祉事業に活用されています。

歳末たすけあい運動は、明るいお正月が迎えられるようにと、毎年12月に募金活動を行っています。
寄せられた募金は、その年に、障がい者(児)・寝たきり老人・認知症老人等の援護を必要とされる方々や要保護・準要保護世帯の児童生徒へのお年玉として配布される一方、地域での住民参加型の福祉活動にも広く配分され、地域住民の交流活動に活用されています。



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