2014年11月10日
昭和56年の国際障がい者年を契機として、完全参加と平等をめざし「赤穂市国際障がい者年長期行動計画」が策定され、全市民が一体となって計画実現に向けて取り組み、障がい者問題が徐々に理解され、認識されてきました。また、平成16年6月に障害者基本法において従来の障がい者の日(12月9日)に代わるものとして、12月3日~9日までを「障がい者週間」と定められ、平成18年度には「支援費制度」の課題などを解決するために「障害者自立支援法」が制定されました。平成25年4月からは「障害者総合支援法」が施行され、さらなる制度の充実とともに、障がい者が地域で安心して暮らせる社会の実現を目指しています。
障がい者の住みよいまちづくりはみんなの願いであり、障がい者の自立への努力と市民の障がい者への理解と支援の輪を広げることが必要です。
そこで、市民一人ひとりが障がい者問題を身近なものと考え、家庭や地域で助け合い、励まし合い、ともに生きる喜びを実感できる社会を創造するために、「障がい者週間ともに考える市民のつどい」を開催します。
日 時 12月6日(土)午後1時30分~4時
場 所 赤穂市総合福祉会館 3階集会室
対 象 市 民
主 催 赤穂市社会福祉協議会
内 容
・オープニング フレンズ&ベル
・記念式典 表彰 福祉作文入賞者
・福祉作文 発表 福祉作文大賞
小学生の部・中学生の部・高校生以上の部
・記念講演
「あきらめない心」
講師 神戸百年記念病院看護師 野 村 真 波 氏
詳しくは、赤穂市社会福祉協議会(42-1397)までお問い合わせください。